TopGearシリーズ18 Episode 1 フェラーリ嫌いが選ぶミッドシップ

イタリアでMRスーパーカーを駆る

前回のインドスペシャルにより幕を開けたTopGear Series18、今期のシリーズもかなり気合いが入っているのが冒頭の紹介動画により確認できますが、相変わらず派手でやりたい放題と期待を裏切らない展開が待っていると思うと心が騒ぎ始めます。












Italia

Italia / Exotic Car Life


今回最初の企画はフェラーリ嫌いが選ぶミッドシップということでミッドシップに乗りたいがフェラーリ・458イタリアは嫌いという偏屈な人のために3人がフェラーリ・458イタリア以外のミッドシップ スーパーカーを持ってきてイタリアを旅します。

Jenson Button driving the McLaren MP4-12C
Jenson Button driving the McLaren MP4-12C / p_c_w


最初はジェームズがマクラーレンMP4-12C(英語サイト)に乗って颯爽と登場、見た目もなんだかフェラーリ・458イタリアに似ているような風貌ですが販売元のマクラーレン・オートモーティブはイギリスの生み出したF1レーシングチーム「マクラーレン」のグループ企業だけに数々のノウハウが詰め込まれています。

日産HVエンジン(270馬力~280馬力)をベースにチューニングを施したV8 3800ccツインターボエンジンがたたき出す馬力は600馬力とハイパワーです、しかしパワーをむやみに求めているだけでなく安全性にも力を入れており「モノセル」というF1ではドライバーを守るために使われる構造と同じような構造を採用して万が一の時には搭乗者を守ります。

さすがF1関連メーカーだけあって重量配分や重心にも気を使っておりドライサンプやサイドラジエターなど構造を見ていても面白いと感じる車です。

メイが私向けと喜ぶのもこういう特殊な構造やシステムを持っているからでしょう。


Lamborghini Aventador LP 700-4
Lamborghini Aventador LP 700-4 / J.Smith831

次にジェレミーが乗ってきたのはランボルギーニのフラッグシップモデルであるアヴェンタドールLP700-4です。

ランボルギーニと言えばV12エンジンですがフラッグシップには必ずV12エンジンという教えを今も守り続けています、これは軒並みならぬ努力があり特に今日のエコブームによりCO2の削減が求められる時代においてなんと先代のムルシエラゴより20%も削減されているという努力の結晶ともいえる新開発のエンジンを搭載しています。

そのV12 6500ccエンジンがたたき出す馬力はモデル型番とおなじ700馬力!NAでこの馬力だから怖ろしいものです。
 

Lamborghini Aventador LP 700-4 chassis
Lamborghini Aventador LP 700-4 chassis / J.Smith831

そしてその強力なパワーを支えるのはフルカーボンのモノコックボディです、モノコック部分がカーボン製となっており車体の軽量化をしつつ剛性を保つという手法ですがこれまた贅沢な使い方です。

このカーボンモノコックボディにより重量は1600kgを切り加速性を向上させています。

でもランボルギーニは技術じゃないんですよね、沸き立つエギゾーストノイズと荒々しさを感じるデザインこそがランボルギーニです、猛牛のような荒々しいオーラを車がはなちそのオーラに引き寄せられた人間が乗る車だと思っています。

パワー大好きジェレミーが乗ってくるのも納得の車です。


Noble M600

Noble M600 / Dave Hamster

最後にハモンド乗ってきたのはノーブルのM600です。
ノーブルはイギリスのメーカーでTVRのような比較的小さなメーカーです、販売モデルは1台のみとひっそりとやっているため日本での知名度は低いのですが正規輸入代理店もあり日本でもノーブルの車に乗ることはできるようです。

この車は純粋に人の操作のみを受け付ける車として開発されているため余計なものは一切付いていません、ABSや電子制御による横滑りコントロールなどの装置は無く全て人が操作して制御するため生半可な腕では扱えない代物です。

知名度は無くともスーパーカーに恥じないパワーを持っておりヤマハがボルボに供給している315馬力のV8エンジンツインターボエンジンをチューニングして650馬力まで引き上げています。

何故ヤマハが?と思うかも知れませんが実はヤマハはエンジンメーカーでもあり古くは初代フェアレディZ、その後トヨタのスポーツカーエンジンなどの開発に深く携わるほど(FT-86がボクサーエンジンを積む理由は採算性も含め単独ではエンジン開発ができなかったため)のノウハウ持っているメーカーです。

しかしマクラーレンMP4-12CといいノーブルM600といい日本のエンジンもチューニングすればスーパーカーに搭載されるほどのレベルに昇華するほど設計の良さがあったのでしょう、技術大国日本ここに見たりですね。


最初のチャレンジは最高速チャレンジです。

ステージはイタリア南部にあるナルド・サーキット、円形の全週約12.5kmのコースで一体どれだけのスピードが出せるのかチキンレースが始まります。

ちなみにこのナルド・サーキットはオプションや湾岸で有名なトップシークレットのV12スープラも最高速チャレンジに使ったコースです。

ランボルギーニの本気

なんとマクラーレンとランボルギーニはメカニカルスタッフがメーカーより派遣され万全の体制で車をサポートします、各メーカーのフラッグシップモデルだけあって気合いのは入り用は本気モードです。

ハモンドを除き万全の体制でサポートされた3台が駆けだしたナルド・サーキット、しかしそこにはバンピーで車が跳ねやすいコースだったことが明らかになり、さらには風も出てきているという条件での最高速チャレンジとなるのですが果たして生きて帰ってくることができるのか・・・


イタリアハイウェイクルージング

次は高速道路のクルージングですが、クルージングといってもTopGeraですから何事もな淡々と走らせる車レビュー動画と違いトラブルが待ち受けていました。

ノーブルはM600はマシントラブルでハモンドと置き去りに、しかもレスキューをしに来たレッカー車がイタリアらしい対応をしてくれます。

メイとジェレミーはハモンドを置き去りにして各々の車をレビューしはじめますが最後の落ちは・・・


Colosseum

Colosseum / tellamfam
 

レッカーで何とかローマに着いたものの壊れたクラッチプレートを眺め呆然とするハモンドを置き去りにして次のチャレンジが始まります。

なんと今回のチャレンジはスーパーカーが最も苦手とする街乗りです、赤信号も守らないほど運転の荒いイタリア、しかも複雑な町並みのローマで目的地のレストランまで車で行けという指示を受けジェレミーとメイがローマの街を駆けまわります。 
 
ここでは街のりには向かないスーパーカーの機能や性能が次々と明らかになってきます、その酷さに思わず放送禁止用語が飛び出すほど。

マクラーレンMP4-12Cにはカーナビがついておらず出発前から方向音痴で有名なメイの敗北を誰もが予想したのですが・・・

チャレンジが終わるとそこにはハモンドがノーブルのM600に乗って再び登場、なんとチート的な方法でM600を復活させました。

Ferraris-1994
Ferraris-1994 / Arrr!

そして最後のチャレンジはF1に影を落とした曰く付きのイモラサーキットでのタイムアタック、このイモラサーキットの犠牲者の中にはかつてF1の代名詞ともいわれたアイルトン・セナも含まれています。

このサーキットはフェラーリを記念してアウトドローモ・ディーノ・フェラーリという名前でしたが創業者のエンツォ・フェラーリの死去に伴い今の名前に変えられたサーキットでフェラーリとは縁の深いサーキットでもあります。

現在は改修工事により大幅なコースの変更と安全対策を施し時代に合わせたコースレイアウトへと変更されましたが、ならばとサーキットのタイムアタックが開始されます。
しかしそこはフェラーリ縁の地、458イタリアに乗ったスティグの従兄弟が登場して颯爽とタイムアタックを開始、このタイムに挑めと3人も本気でイモラサーキットに挑みます。

しかし極限での走行にはトラブルがつきものハモンドはエスケープゾーンへ突撃、アヴェンタドールはカーボンブレーキがフェードするほど酷使するほどの攻め具合です。

特に電子制御も安全装置もないノーブルM600はその危険度からレーシングスーツを着るほど、何が起ころるか分からないイモラサーキットで時速320kmを超えるスピードを出してまで攻めた結果は!?

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